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暮らしが整う洗面計画|朝の渋滞を防ぐ3つの工夫

家づくりの打合せで、意外と見落とされがちなのが「洗面スペース」です。

キッチンやリビングにはたくさん時間をかけるけれど、洗面は設備を選んで終わり。

そんなケースも少なくありません。

しかし、実際の暮らしでは洗面スペースを使う機会は想像以上に多いものです。

 

朝起きて顔を洗う。
歯を磨く。
髪を整える。
帰宅後に手を洗う。

 

特に子育て世代のご家庭では、朝の時間帯に家族が集中し、「洗面台が渋滞する」ということもよくあります。

毎日使う場所だからこそ、見た目だけでなく使いやすさも大切にしたいですね。

今回は、暮らしが整う洗面計画のポイントをご紹介します。

 

 

① 洗面台は広さよりも「使い方」を考える

洗面台というと、「大きい方が使いやすい」と思われるかもしれません。

もちろん広さも大切ですが、それ以上に重要なのは使い方です。

 

例えば、

・朝に家族が同時に使うことが多い
・メイクをする場所として使いたい
・洗濯物を畳むスペースも兼ねたい

など、ご家庭によって使い方はさまざまです。

 

どのような時間帯に、誰が、どんな使い方をするのか。

設備選びの前に、暮らし方を整理しておくことで、後悔の少ない洗面計画につながります。

 

② 2人並べる洗面で朝のストレスを減らす

最近は、横幅を広く確保した洗面台や、2人同時に使える洗面計画が人気です。

朝の忙しい時間帯でも、

「子どもが歯磨きをしている横で身支度ができる」

「夫婦が同時に使える」

など、待ち時間を減らすことができます。

 

必ずしもボウルを2つ設ける必要はありません。

横にゆとりを持たせるだけでも使い勝手は大きく変わります。

家族構成やライフスタイルに合わせて考えることが大切です。

 

 

③ 玄関洗面という選択

最近増えているのが、玄関近くに洗面スペースを設ける間取りです。

帰宅後すぐに手洗いができるため、

・感染症対策
・花粉対策
・お子さまの手洗い習慣

などにも役立ちます。

 

また、お客様にも気兼ねなく使っていただけるため、来客時の動線もスムーズになります。

リビングを通らずに手洗いができることで、暮らしやすさがぐっと高まります。

 

 

 

洗面収納とコンセント計画も忘れずに

洗面スペースには、

・歯ブラシ
・タオル
・ドライヤー
・化粧品
・洗剤のストック

など、多くの物が集まります。

 

せっかくおしゃれな洗面台をつくっても、収納が不足すると物があふれてしまいます。

また、意外と大切なのがコンセントの位置です。

ドライヤーや電動歯ブラシ、ヘアアイロンなど、使いたい場所で使えるかどうかは日々の使いやすさに大きく影響します。

デザインだけでなく、収納や設備計画まで含めて考えることが大切です。

 

毎日使う場所だからこそ

洗面スペースは、家族が毎日使う場所です。

だからこそ、見た目のおしゃれさだけではなく、暮らしに合った使いやすさが求められます。

 

私たちは家づくりの打合せで、「どんな洗面台にしたいですか?」だけではなく、

「朝はどんなふうに過ごしていますか?」

というお話からお聞きしています。

 

家族の暮らし方に合わせて計画された洗面スペースは、毎日の小さなストレスを減らし、暮らしを整えてくれます。

これから家づくりを考えられる方は、ぜひ洗面スペースにも目を向けてみてください。

著者松岡 大玄 更新日: 2026年6月15日

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