COLUMN コラム
松岡 大玄

23期を終えて

8月も今日で最終日。明日からは9月秋の暦に入ります。

今年の9月は、大安の一粒万倍日が3回もある縁起の良い月になりました。

御存じの通り、一粒万倍日は何かを始めるには最適な日とされておりますが、新しい勉強や習い事を始められるのもきっと良い事が広がると思います。

 

さて、8月と言うとe-sumaiでは決算月。

二十数年前、自宅の8畳間からスタートした弊社も、この決算で23期を終え、9月より24期が始まります。

 

23期は長引くコロナやウッドショック、ロシアによるウクライナ侵攻と色々な出来事が有りましたが、こうやって有り難い決算を迎える事が出来ました。

1年間を振り返り、納得の行く成果を出す事が出来ましたのも、御縁を頂いたお客様はもとより、ご紹介を頂いたオーナー様方の御蔭と心より感謝申し上げます。また、納材メーカー様や業者様には、良質な商材を何時も納めて頂き感謝申し上げます。

 

数年前、ある業界の方より頂いた資料の事を思い出しました。

当時、京都府内の注文住宅会社(建売を除く)のランキングで15位でしたが、今年は近々発刊される最新版では更に順位が上がると思われます。多分(笑) ただ、それは単に数字の結果に過ぎない事も承知しております。一方で商取引上、数の優位性が存在する事も事実です。ウッドショックの最中、構造木材が手に入らず3ヶ月も4ヶ月も現場が止まっていると言うニュースを耳にした時でさえ、弊社では最長2週間の遅れで済みました。また、メーカーやグレードにもよりますが、総じて追加やオプションに至るまで定価の60%程度の価格で御提供が出来、良質素材を使いながらも安心して家創りを楽しんで頂ける事も、メーカー様はじめ数の優位性や成長性を期待しての事も事実です。

ただ、なにより大事な事は、未来を見据えたより良い住宅を発信し続け、皆様にとってのスモール・エクセレント・カンパニーを目指す事も理解しております。

そのためにも、精進して参りますので、引き続き応援頂ければ幸いで御座います。

 

明日から始まる24期も、多くのお問い合わせを頂いているサンワカンパニーさんとのASOLIEシリーズをはじめ、2つのリブランディングのリリースと共に、更なる品質向上や安全対策に関するプロジェクトをはじめとする社内改革等々、皆様の理想を目指し進化の手を止めません。

 

これからも、e-sumaiの家創りに御注目下さいませ。

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