COLUMN コラム

新築とリノベーション、どちらが合っている? 京都の建築士が教える、後悔しない選び方

迷ったまま、時間が過ぎていませんか?

「家を建て替えようか、それともリノベーションにしようか」

そんな問いを抱えたまま、気づけば1年、2年と時間が経っていた——そんなご家族に、毎年何組もお会いします。

どちらが正解かは、建物の状態や土地の条件だけで決まるものではありません。あなたの家族の暮らし方、これからの人生の描き方によって、答えは変わります。

26年以上にわたり京都で注文住宅・リノベーションの両方を手がけてきたLIVIAが、判断のポイントを整理してお伝えします。

 


新築が向いているケース

新築を選ぶことで、暮らしの自由度が大きく広がります。次のような状況に当てはまる方には、新築が向いているかもしれません。

土地・建物の状況

  • 今の建物の傷みや老朽化が進んでいる
  • 間取りの根本的な変更が必要(部屋数・動線・広さ)
  • 耐震・断熱性能を現代の基準まで引き上げたい

暮らし・ライフスタイル

  • 子育て世代で、家族の成長に合わせた間取りをゼロから設計したい
  • 自然素材・高気密高断熱など、住宅性能にこだわりたい
  • 「自分たちだけの家」を一から作り上げる体験を大切にしたい

予算感

新築は総費用が大きくなりやすい分、住宅ローン控除や補助金制度も整っています。長期的な維持コストも踏まえたトータルの資金計画が重要です。


リノベーションが向いているケース

「壊す」ではなく「活かす」という選択が、暮らしに深みと豊かさをもたらすこともあります。

建物・土地の状況

  • 築年数は経っているが、構造はまだしっかりしている
  • 京町家・古民家など、建物そのものに歴史や風情がある
  • 土地の立地・広さには満足しているが、間取りや設備が古い
  • マンションに住んでいるが、内装を自分たちらしくしたい

暮らし・ライフスタイル

  • 実家や祖父母から受け継いだ土地・建物を大切にしたい
  • 慣れ親しんだ場所や近隣との関係を変えずに暮らし続けたい
  • 「その家の時間」を残しながら、新しい暮らしをつくりたい

予算感

リノベーションは新築に比べてコストを抑えやすい反面、建物の状態によって工事範囲が変わることも。事前の現地調査と正確な見積もりが欠かせません。

 


両方を手がけるLIVIAだからできること

LIVIAは、注文住宅とリノベーションの両方を一貫して手がけています

だからこそ、どちらか一方に誘導するのではなく、お客様の建物の状態・ご予算・暮らし方・将来の計画を総合的に見て、中立な視点でご提案することができます。

「新築のほうがいいケース」「リノベーションのほうが賢い選択になるケース」——その判断を、実績と経験をもとに一緒に考えます。

 


まず話してみることが、最初の一歩

家づくりの選択に、正解はひとつではありません。

大切なのは「どちらが世間的に得か」ではなく、「どちらがあなたの家族の暮らしに合っているか」

LIVIAでは現在、「新築かリノベーションか迷ったら」という方向けの個別相談会を開催しています。

建築士が直接お話を聞き、“わが家に合う答え”の方向性を一緒に整理します。

まだ決まっていなくても、漠然とした段階でも、まったく問題ありません。ぜひ、気軽にご相談ください。

 


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著者松岡 大玄 更新日: 2026年5月25日

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