COLUMN コラム
松岡 大玄

京町屋・木造住宅耐震、防火改修支援事業

やっと出ました!
耐震改修工事に対して最大300万円の補助金

 

京都市では近年、古い建物の耐震化が進んでおりませんでした。
財政難により自治体の補助が約2年間無かった事も原因の一つです。

 

裏金問題や、何チャッテ異次元を連呼するトップをはじめ、50億も懐に入れておきながら「バカやろう」と居直る政治家さん等、今の自民党は嫌いですが、自民推薦等で当選された松井市長さん「なかなかやるやん」と見直しました。
財源も宿泊税を充てると言った政策にも感心しましたが、令和6年、7年の二年間のみとは少し寂しい限りです。

 

いずれにせよ、京町家や都の街並みを災害より備える事は大切です。

私くし達も、一級建築士事務所✖️施工会社のスキルを発揮し、また、耐震補強計算や申請手続き作業は無料で取組させて頂きます。

伝統工法の建物などは、東京スカイツリー等の構造計算にも使われている限界耐力計算により安全性と申請まで行います。

我々も、京都の耐震化向上に汗をかいて頑張ります。

 

 

 

京安心すまいセンターの片隅に、耐火設計大御所の安井先生の事務所で実験データと共に教わった京都市作成の20分耐火(燃えしろ設計)の防火設備の木製雨戸が展示されていました。今度提案しよう!

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