COLUMN コラム
松岡 大玄

類似品にはお気を付け下さい。

弊社、株式会社イー住まいも、今期おかげさまで26周年を迎える事が出来ました。

これもひとえに、御縁を頂きました多くのオーナー様の御陰と深く感じ、日々感謝のもと業務に励んでおります。

 

遡る事、数年前より従来の営業スタイルを止め、事前の御相談・プラン作成・打合せに至るまで、設計士が営業スタッフをかえさず初回のご相談から営業・設計の全般を担い、お客様と共に細部に至る家創りのスタイルを取り入れ、屋号もLIVIA一級建築士事務所としてリブライディングを行い、今日まで皆様より大変好評を頂いております。

 

元来、棟数や会社の規模がそれなりになると、営業職、設計職という分業での仕事が一般的なのですが、伝言ゲームの様に家創りで大切な情報が途切れたり欠落したりする事も無く、シームレスでより深い家創りが実現出来ると確信して変えました。

 

当時は、従来の進め方から変わろうとしないスタッフ、また、インセンティブを目当てに営業のみを希望するスタッフからの強い反発や異論もあり、二十数名在籍していたスタッフも社歴の長いベテラン中心に十五名になりましたが、年間の売上はこれまでとほぼ変わらず、お客様にも喜ばれ、また、意図した訳では無いのですが、人件費含め販管費も減少した事により会社としてはより効率的になりました。
リブライディングの目的は、より良い家創りに繋がる進め方だと信じてイノベーションを起こしただけなのですが、副産的な思わぬ結果まで現れました。

 

また、アフターサービスにおいても、以前と同じルーティーンにより七十数社の協力業者さんと共に滞り無くオペレーションを廻しておりますが、当時、一部のオーナー様より「スタッフが抜けて心配」「担当した営業が辞められアフターは誰に言えば」と言ったお声を頂いているのも事実ですので、この様なオーナー様の不安を解消する為、私くし始め古参のスタッフを筆頭に、全社にて創業時から続くオーナー様宅のアフターサービスや点検をIT等も活用しながら、しっかりと見守り続けております。

 

話しは数年前の出来事ですが、一人の退社社員がオーナー様からのご紹介者へ、「私ならイー住まいと同等の住宅を割安でお建て出来ます」と安易に受注し、また、打合せにおいても弊社のホームページを観ながら進められたそうですが、その後トラブルになった事を聞きました。

 

そして先日も、退社した一人の営業が見習いICの部下を連れ独立(喫茶店?設計事務所?の様な)されたのですが、この会社のホームページに、イー住まいLIVIA一級建築士事務所のホームページのリンクやインスタ施工事例紹介が無断で使われている事を人から聞きました。

 

25年間、協力業者と共に進化してまいりました株式会社イー住まいがお届けする、完全注文住宅「LIVIA」の住宅は弊社のみで展開しておりますので、類似品には御気を付けて下さいませ。

 

監修者松岡大玄 更新日: 2024年10月23日

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