COLUMN コラム

「青春は、挑戦だ。」—安藤忠雄 青春展を訪れて

こんにちは。LIVIA一級建築士事務所、広報の莊です。

 

日本を代表する建築家の一人といえば、やはり安藤忠雄氏の名が挙がるでしょう。
安藤忠雄氏のファンである私は、先日ついに大阪で開催された「青春展」へ行ってきました。
会場外に設置された巨大な青りんごが、今回のテーマ「青春」を象徴しています。
「青春は年齢に関係ない。挑戦し続けること、それこそが青春だ」——安藤氏の言葉です。
入場前から、建築と人生にかける安藤氏の熱い想いがひしひしと伝わってきました。

 

最初に目に飛び込んでくるのは「挑戦の軌跡」ゾーン。
ここでは、1969年から始まる安藤氏の建築作品が展示されています。
手描きのスケッチ、模型、スライドを交えた解説によって、
一瞬で安藤氏ならではの唯一無二のデザインの世界へと引き込まれていきます。
中でも特に印象的だったのは、六甲に建てられた集合住宅。
安藤氏は「住宅は建築の原点」と語っており、
自然の地形に沿って造られたその建築は非常にスケールが大きく、
模型だけでも圧倒されるほどでした。

 

 

続いて展示の中でもっともリラックスできる空間が、
北海道にある「水の教会」を実物大で再現したエリア。
静かな水面に浮かぶ十字架、四季折々に変化する森の映像、
虫や鳥の自然音が響き渡り、
厳かで静謐な雰囲気の中で、まるで心が洗われるような癒しの時間を過ごせました。

 

 

三つ目の展示エリアは「安藤忠雄の現在」。
私が特に好きな直島の地中美術館が紹介されており、
さらに注目を集めたのは、フランス・パリの歴史的建築と、安藤氏を象徴する清水コンクリートの融合。
古典と現代が交差するその作品には、深い感動を覚えました。

 

 

安藤氏の作品は世界中に広がっており、台湾にも多くの作品があります。
現在も建設中で、ぜひ訪れてみたいと思っているのが、台中にある「こども本の森」です。

 

展示期間中、安藤氏が会場を訪れ、模型のそばにサインと即興のスケッチをさっと描き加える様子は、
作品が今なお進化し続けていることを感じさせてくれました。

 

 

 

 

 

 

今回、幸運にも安藤氏ご本人にお会いし、サインをいただくこともできました。
この展覧会の体験は、私に大きな励みを与えてくれました。
「何歳になっても、挑戦し続けること」——そうありたいと心から思いました。

著者松岡 大玄 更新日: 2025年7月14日

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