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家族で過ごした夏から考える、これからの暮らし

お盆休みが終わり、少しずついつもの暮らしが戻ってきました。

帰省したり、旅行に出かけたり、家でゆっくり過ごしたり。
いつもより家族と一緒に過ごす時間が増える夏休みには、普段は気づかなかった「暮らしの心地よさ」や「家の使いにくさ」が見えてくることがあります。

たとえば、家族が集まる場所がいつも同じだったり、子どもが自然とリビングで過ごしていたり。
一方で、「洗濯物を干す場所がもう少し近ければ」「収納がもう少し使いやすければ」と感じることもあるかもしれません。

こうした小さな気づきは、これから家づくりを考えるうえで大切なヒントになります。

 

 

暮らし方から間取りを考える

注文住宅の間取りを考えるとき、まず「何帖のリビングが欲しい」「収納をたくさんつくりたい」と考える方も多いと思います。

けれど、本当に大切なのは、広さや部屋数だけではありません。

朝起きてから出かけるまで、家族がどんな動きをするのか。
帰宅したとき、どこに荷物を置くのか。
洗濯をして、干して、たたんで、収納するまで、どれくらい移動するのか。
休日には家のどこで過ごすことが多いのか。

今の暮らしを一つひとつ思い返してみることで、その家族に合った間取りが見えてきます。

 

 

「今」だけではなく、これからの家族を考える

家は、完成した瞬間がゴールではありません。

子どもが成長すれば、必要な場所も変わります。
家族それぞれの生活リズムが変わることもあります。

だからこそ、家づくりでは「今の暮らしにぴったり」だけを考えるのではなく、10年後、20年後の家族の姿にも目を向けておきたいものです。

子どもが小さいうちは家族で過ごせる場所を大切にしながら、成長したときにはそれぞれが心地よく過ごせる余白をつくる。

必要なものをしまう場所だけではなく、何もせず過ごせる場所もつくる。

そんなふうに、暮らしの変化を受け止められる住まいは、長く暮らすほど愛着が深まっていきます。

 

夏の思い出を、家づくりのヒントに

この夏、家族と過ごした時間を思い返してみてください。

「家族が一番集まっていた場所はどこだった?」
「子どもはどこで遊んでいた?」
「家事をしていて不便だったことは?」
「もっとこうだったらいいのに、と感じたことは?」

何気ない出来事の中に、これからの家づくりにつながるヒントが隠れています。

LIVIAでは、間取りや性能、素材だけを考えるのではなく、そこで暮らすご家族の生活や価値観を丁寧に伺いながら、一邸一邸の住まいをつくっています。

この夏、家族と過ごした時間を振り返りながら、これからどんな暮らしをしたいのか。

少しだけ立ち止まって考えてみる。
そんな時間から、家づくりを始めてみるのもいいかもしれません。

著者松岡 大玄 更新日: 2026年8月17日

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