COLUMN コラム
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「この土地でも、できるだろうか。」から始まった家づくり ― 約21坪の狭小地に建つ、光と空気の3階建て ―

【京都・中京区】狭小地でも光と空気が広がる家

― 約21坪の敷地に建つ、3階建て注文住宅 ―

京都のまちなか。
間口が限られ、隣家との距離も近い、約21.9坪の敷地。

一般的には「狭小地」と呼ばれる条件です。

けれど私たちは、
この土地を“不利”だとは思いませんでした。

むしろ――
設計の力が最も活きる敷地だと感じました。


狭小地でも広く感じる理由とは?

今回の住まいは、延床約32坪の3階建て住宅。
数字だけを見ると、決して大きな家ではありません。

それでも完成後、多くの方がこう言われます。

「思っていたより、ずっと広いですね。」

なぜでしょうか。

答えは、
面積ではなく“体感”を設計しているからです。


1. リビングを2階へ。光を縦に広げる設計

狭小住宅で最も重要なのは、光の取り方です。

周囲を建物に囲まれる都市部では、
1階に大きな窓を設けても、十分な光を確保できないことが多い。

そこでこの住まいでは、
LDKを2階に配置しました。

さらに吹き抜けを設けることで、
上部から取り込んだ光が、空間全体にやわらかく広がります。

横ではなく、縦に広がる光。

それが、
実際の面積以上の開放感を生み出しています。


2. 「抜け」をつくる間取り計画

狭小地では、どうしても空間を細かく区切りがちです。

しかし私たちは、
あえて“つなぐ設計”を選びました。

・視線が奥へ抜ける配置
・階段とリビングのつながり
・吹き抜け越しに届く家族の気配

壁で分断するのではなく、
空間を連続させる。

その結果、
圧迫感のない、のびやかな住まいになりました。


3. 素材がつくる、やわらかな空気

この住まいでは、

  • 床:無垢材(バーチ)

  • 壁:漆喰

といった自然素材を採用しています。

自然素材は、見た目の美しさだけではありません。

光をやわらかく反射し、
湿度を整え、
空気の質を変える。

玄関を開けた瞬間の、
あの“ふっと力が抜ける感じ”。

それは性能表の数字ではなく、
素材と設計がつくる体感です。


4. 3階建てでも、暮らしは分断しない

都市部で多い3階建て住宅。

階が分かれると、
家族の距離も離れてしまうのでは?

そう心配される方もいます。

この住まいでは、
吹き抜けと動線計画によって、
縦のつながりを意識しています。

3階にいても、
2階の気配が感じられる。

コンパクトな敷地だからこそ、
家族の距離は、むしろ近い。

それもまた、
狭小住宅の魅力です。


狭小地は、設計力が問われる

京都市内、特に中京区や右京区などでは、
狭小地での家づくりは珍しくありません。

けれど同じ面積でも、
設計次第で住み心地は大きく変わります。

・どこから光を入れるか
・どこに抜けをつくるか
・素材をどう選ぶか
・暮らしの動線をどう描くか

私たちは、
土地の条件を読み解くことから設計を始めます。

条件を嘆くのではなく、
その土地だからこそできる家を考える。

それが、
LIVIAの家づくりです。

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土地の可能性を、

一緒に考えてみませんか。

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約21坪の敷地でも、
光と空気を設計すれば、
暮らしは大きく変わります。

もし、

・狭小地でも妥協したくない
・広さよりも、空気や光を大切にしたい
・流行ではなく、長く好きでいられる家をつくりたい

そう思われているなら——

まずは一度、設計相談会にお越しください。


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土地が決まっていなくても構いません。
検討中のエリアやご予算、
今感じている不安をそのままお聞かせください。

図面を描く前に、
暮らしの優先順位を一緒に整理することから始めます。

※まだ具体的に進めるか決めていない方も多くいらっしゃいます。
無理な営業はしておりませんので、ご安心ください。

著者松岡 大玄 更新日: 2026年2月12日

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