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昨日は、35度を超える真夏日。
そして、今日は雨という事もあり、湿度が高く過ごしにくい日でしたね。
本日、打合せに御来訪頂きました、N様のMちゃんも風邪気味で何時もの元気がなかったのが心配でした。
今日は、N様拘り家具の打合せも最終段階。
タモ材で作る壁一面の家具。板目を揃えた完璧な家具が出来上がります。
家具職人の松井氏も気合いが入っているとの事。
価格も頑張ったでしょ?
真夏に向け、出来上がりを私達も楽しみにしています。
真夏といえば、京都の真夏の蒸し暑さは、ハンパではありません。
幼い頃は、夏が大好きな子供でしたが、今は一番苦手な季節です。
そんな夏本番を前に、計画停電のスケジュール表が自宅に届きました。
皆様の自宅にも届いているとは思いますが、猛暑が続くと避けられそうにありません!
停電時では、エアコンの停止はもとより、仕事で欠かす事の出来ないPCの使用や、メール・Faxも使えません。もちろん信号機も止まるので、交通渋滞も必至でしょうね。
地上30階建ての高層マンションの住民はどうなるのでしょうか?
上層階まで階段で上がるのでしょうか。
考えただけで、蒸し暑くなります。
そんな過ごしにくい夏には、イ‐住まいの内装壁が威力を発揮します。
部屋の湿度が50%を超えると吸湿し、下回ったら放湿してくれる、薩摩中霧島の壁。しかも自然の働きで行ってくれるので電気代は0円です。
自然素材100%の壁材は、エアコンなどの機器に頼らずに室内を快適な湿度に保ち、カビや結露から人と住宅を守ってくれ、マイナスイオンまで放出してくれます。
ビニールクロスや新建材の床の様に、供給する側の都合により大量生産と安定供給を追求し、安くて大量に作れる化学製品とは違い、健康で理想的な素材です。
ただ昨今は「安さ」を求める時代でもありま。しかし、健康を損ねてまで求めていくものなのでしょうか?そんな価値観や安易に妥協しても良いのでしょうか?生涯住み続ける日々の生活の場である「住まい」こそ、少し拘りを持って頂きたいと常々思います。
”ほんものの木や壁”で作られた家に入ると、思わず深呼吸したくなりませんか?
長い年月をかけて育った木には、優しさとぬくもりがあります。
靴下をぬいで、スリッパをぬいで「裸足で暮らしてみませんか?」
京都 自然素材 注文住宅