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材料をありのままに使う

松岡 大玄 自己紹介へ
2011/03/30(水) 松岡大玄すべて

年間そこそこの建築雑誌やデザイン雑誌を購読しておりますが、海外を含め今年のトレンドはなんといっても「木」です。

かってはデザインに合わせて木材を加工したり、塗装したりすることが当たり前だったのですが、資源枯渇やエコの風潮で、木材を「ありのままに使う」という思想がデザインに反映されているような気がします。

キーワードはムク材、流木や古材、無塗装材、樹皮付きの木材、クラック(割れ)、切り株の断面など、環境志向をデザインにうまく合わせているのが今年の特徴のようです。

以前は、木目の強いチーク材やゼブラウッドなどの希少材が人気を集めていましたが、資源維持の高まりなのか、今年樹種で圧倒的に人気がありそうなのが、オーク(日本の呼び名でナラ)材やブナ、メープル、パイン、ビーチなど、明るく素朴な木目を生かした床材が人気を集めている木材です。

こういった木材にラグやテキスタイルで、フォークロア調(古くから伝わる風習、伝承)を演出するようなデザインが多くの雑誌に掲載され、一時期のようなシンプルモダンの流行が終わり、くつろぎと安らぎの時代がやってきた感じを受けます。

例えば、漆喰で廊下の壁と天井の3面を真白に仕上げ、床には素朴な木目が特徴なナラ材を使い、無垢のリビングドア前の床に彩度の低い赤色などのフォークロアな織り布のテキスタイルやラグを1.5m程度廊下の床に敷き、それを玄関側から眺めている空間を想像して下さい。

 

分かりずらいですよね。 

説明が下手ですみません。

 

京都 自然素材 注文建築

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